2010/11/24

Apple Wireless Keyboard レザーケース

長いタイトルだな。

Appleでもこれなのに、一昔のMicrosoftといったら、
アタマに"Intelli"をつけるだけならまだしも、
トドメに"with~"っていう機能名でダメ押しをしていたっけ。

MSがフル機能の無線キーボード出したらこんな感じだ。
Microsoft Intelli Wireless Keyboard with multi-touch technology

革ケースを出すときには、
Microsoft Intelli Wireless Keyboard with multi-touch technology premium leather case
とかになるんだろうか。
もうわけがわからん。

しかし日本に生まれた人間からすると、「インテリ」ってのは、
ロシア語の方の意味合いが強いから、どうしても蔑称としてイメージしちゃうよねえ。
もうちょっとなんとかならなかったんだろうか。


ただAppleも一般名詞を好んで使いたがるから、
かえって検索するのが難しかったりするんだけども。
Apple製のメーラーはそのものズバリ"Mail"だから、
設定がわからなかったりすると、検索結果の他の一般的なメールに関する話題をより分けた上で、欲しい情報にたどり着かねばならないわけだ。

ここらへんは、昨今の検索システムが優秀になったことに加えて、
困ったユーザーが"Apple Mail"と呼ぶようになったから、前よりはましである。
ユーザー諸氏は賢明である。


◆◆◆

ほんとにどうでもいいことを書いてしまった。
いまは人をまっている時間を使ってこれを書いているんだが、
実は昨日はあんまり寝なかった。

というのも、革の細工をしたあとちょっと仕事をして、
手を休めて寝ようかとベッドに入ったものの、
頭の中にイメージが渦巻いていてあんまり寝付けなかったのだ。
何のイメージかといえば、革細工である。

以前から芸術方面の活動となると、
3日間くらいは飲まず食わずの寝ずで絵を描いたりしていたので、もう慣れっこ。
人に心配されるほどでもない(疲れるけどね)。


むしろ、頭の中のものを表現として出さない限り、落ち着きがなくっていけない。

◆◆◆

というわけで、やっと本題。
iPadといっしょにつかっているワイヤレスキーボードの革ケースを自作。

写真のいい加減さは目をつぶってください…

ホックの止め打ちに不慣れで、一個潰してしまった。
こういうところもやってみないとわかんないもの。

パームレストとしては…ゴワゴワして使えないと思う。

これ欠点。蓋のあいだが浮く。
ボタンを増やせばいいのだけどかっこ悪いし。

さいごの写真を見ての通り、蓋の間がテンション足りなくて浮いてしまう。
これはちょっとダメだなあ。
テンション保持のワイヤーとかあるんだろうか。

ホックの間隔はキーボードのゴム足と揃えてあるんだけど、
人様のために作るときにはもうちょっと考えねばなるまい。


とはいえ、昨日のAir用ケースと違って、
牛の足の革なんかの波がかった部分ではないので楽だった。
この延長線上で細かな工夫をしていけばいいという感触はある。


さて、これから人と会ってきます。
んー次はなに作るかな…

1 件のコメント:

  1. 創作意欲、ものすごいですね。
    くれぐれもお体にお気をつけ下さい。

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